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ダルマインコの飼育/性格/特徴/値段・価格/寿命について

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1960年代に東南アジアから輸入され、現在では日本で野生化した個体も見られるインコ、ダルマインコ。

ダルマインコの飼育/性格/特徴/値段・価格/寿命について

好奇心が旺盛でとてもフレンドリーで明るく周囲を和ませてくれる性格で愛好家が急に増えているコンパニオンバードです。

今回はダルマインコの飼育/特徴/性格/値段・価格/寿命について紹介します。

ダルマインコの特徴・値段・寿命

ダルマインコの飼育/性格/特徴/値段・価格/寿命について

ダルマインコの飼育/性格/特徴/値段・価格/寿命について

ダルマインコは目と目の間にはいっている黒い一本の横線の入ったお顔がダルマのようであることから名前がつけられました。

口ばしには黒いひげのような模様があります。

胸部は赤みが強いピンク色をしており、そのほかの大部分は緑色で、黄色や青の差し色が入っています。

寿命は25年~と中型インコの中では比較的長生きなので、大切に飼えば末永く良いパートナーになってくれるでしょう。

ダルマインコの性格

ダルマインコは好奇心旺盛でとてもフレンドリーな性格です。

おしゃべりも得意で、飼い主さんと密なコミュニケーションを好みます。

できる限り一緒に遊ぶ、過ごす時間をとってあげるのがダルマインコの幸せです。

反面、お留守番の時間が長い家庭では寂しさを感じてしまいますので、どんなに忙しくても遊ぶ時間を必ずとるなどの工夫が必須になります。

ダルマインコは群れで生活する習性もあるので、多頭も比較的に可能です。

穏やか優しい性格なので、体格差の大きな種類との同時放鳥はいじめられる危険がありますのでやめましょう。

性格が穏やかでも体格差があるインコ同士の同時放鳥、同ケージ飼育は絶対にやめましょう。
いじめるつもりがなくても力の差で怪我をさせてしまうことがあります。他の鳥さんとの放鳥はしっかり相性をみて行ってください。

ダルマインコの飼育のポイント

ダルマインコは中型インコです。

中型インコ用のケージ、フードを準備し、日光浴(1日20分程度。直射日光は厳禁)を欠かさないようにしましょう。

雛のうちは病気に対する抵抗力が低いので、最初の冬を越すまでは特に注意して育てる必要があります。

特に下記の二点は注意しておく必要があります。

・室温管理
・鳴き声(防音対策)

これらを解説していきます。

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ダルマインコの室温管理

ダルマインコは標高の高い場所に生息しているため、寒さに強く、暑さと高湿度に弱い鳥です。

日本は高温多湿の気候なので、温度・湿度調節を常に木にかける必要があります。

夏場はエアコン温度調節を行い(直風は厳禁!)、風通しの良い場所で涼しい環境を常に維持するようにしましょう。

ダルマインコの鳴き声(防音対策)

ダルマインコの鳴き声は伸びのある低めな声で鳴きますので、広範囲に響きます。

おしゃべりが好きでかなりの頻度でおしゃべりや鳴きをします。

防音対策をしておいたほうが、近隣に迷惑がかからないでしょう。

ダルマインコの飼育/性格/特徴/値段・価格/寿命についてまとめ

  • ダルマインコはその独特の顔のラインが特徴の中型インコです。
  • 穏やかで優しく、コミュニケーションが大好きな性格なのでコンパニオンバードとして人気があります。
  • 高温多湿が苦手なので室温管理に常に気を配る必要があります。

ダルマインコは近年とても人気が出てきましたが、ショップでみかけることはまだまだ少ない貴重なインコです。

見かけたらそのかわいらしさと友好的な性格のとりこになること間違いなしです!

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