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こんな愛鳥家は危険!ペットトラブルを未然に防ぐチェック!

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インコが好きな人は皆友達。
そうあってほしいと願う人は多いはず。

文鳥の雛の突然死の原因と「後追い」の対策方法。

しかしながら、愛鳥家同士のトラブルは非常に多く、トラブルをきっかけにインコ飼育をやめてしまう人も。
今回はできるだけ距離をおきたい要注意愛鳥家のポイントについて紹介します。

1.他人の飼育方法を批判する

インコの火事対策。今すぐできる3つの方法【必読】
自分の飼育方法が絶対、他の人の飼育方法はおかしい、否定すべき!という愛鳥家の人は意外と多いのです。
餌の種類、ケージのサイズ、放鳥中のコミュニケーションまで。
とにかく自分の飼育方法が唯一で正しいと思っている人です。

こういう人は説明しても否定しかしてこないので、同意と相槌をうちつつ少しずつ距離をとっていくのが良いでしょう。

2.飼育している種類でマウントをとる

インコのPBFDの陰転率と陰転させるために必要な3つの事
このタイプは大型鳥、高額鳥、希少鳥を飼育している人によくみられます。

大型鳥=高額で貴重なので偉い

小型鳥=ありふれていて安価なので程度が低い

こう考えている人が時折みられます。
とにかく自分の鳥自慢が大好きな人なのでその人の鳥をほめておけば角がたたないでしょう。
ただ「高額の鳥」「希少な鳥」が好きな人たちなので、鳥そのものへの愛情は薄い傾向にあるようです。

3.人と比べて話す

インコになついてもらうためにやるべきこと。見落としがちな3つ!

インコをはじめとするペットと人間を同列に語る人です。
これは結構多いタイプだといえます。
ペット=人間と同様の家族 と考えるのは素晴らしいことですが、
食器を共有したり、口移しで食事を与えたり、「うちの子は理解力あるから」と過度な信用を寄せて思わぬトラブルを招いてしまうことにも繋がることがあります。

人と動物の境界はしっかり持ちましょう。
家族と考えるのは良いことですが、行動に移すのはよく考えてください。
「人畜共通感染症(鳥の場合はオウム病が代表的)」という怖い病気もあるのです。

4.ネット上でしか保護活動をしない人

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これは鳥に限らず犬や猫でもよくあります。
SNSなどで迷い犬や猫の情報を拡散して「助けた気」になっている人たちや、
自分では1匹も保護できないのに「誰か保護してあげてください」と他人の善意ばかりに期待する人たちです。

こういう人たちは現実をみていません。
ペットショップを過度に批判し、保護活動を美談としますが、保護活動そのものには一切手もお金も出さないのです。
極端な思考や攻撃的な一面を持っている傾向が強く、「保護活動している自分に酔っている」人たちなので、あまり深入りしてはいけないタイプです。

また、こういう人たちに意見するとそれまでどんなに仲良くしていてもすぐに「豹変、敵認定」し、集団で攻撃してくる場合もあります。少しずつ距離をとりましょう。

愛鳥家トラブルにまきこまれないために

インコになついてもらうためにやるべきこと。見落としがちな3つ!

愛鳥家トラブルに巻き込まれないためには「深入りしないこと」
「少数の仲のよい愛好家との友好にとどめる」「SNSでは意見しすぎない」ことです。

関わる愛鳥家が増えれば増えるほど、トラブルに遭うリスクは大きくなります。

SNSでは目立つ人や変わった人は批判の標的にされる傾向にあります。
今問題視されている「ネットいじめ」です。
愛鳥家のSNSトラブルは非常に多く、毎日のようにトラブルが起こっているといっても過言ではありません。

SNSでの暴言や誹謗中傷は裁判沙汰になることもありますので、被害者にも加害者にもならないように、意見しすぎないこと、他者の中傷をしないようにしましょう。

愛鳥をみてもらうだけの場として活用するように心がけてください。

まとめ

トラブルを起こす愛鳥家はかなり多く、極端な動物愛護論や周囲の否定をしたがる傾向にあります。
相手のことを尊重し、自分でも実際に行動して保護活動ができるような人こそ本当の愛鳥家と言えるでしょう。

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