インコは季節の変わり目の気温や環境の変化に意外と弱い生き物です。
今回は季節の変わり目にインコにしてはいけないことをまとめました。
これからの飼育の中で意識してみてください。
インコは季節の変わり目に体調を崩しやすい
春から夏、夏から秋、秋から冬、冬から春といった季節の変わり目にインコは体調を崩しやすいです。
気温や環境の変化に弱いという事、季節の変わり目は換羽が始まる鳥もいるため体調を崩すリスクが高いのです。
インコは一度体調を崩すと、快復させるのが難しい生き物です。
季節の変わり目は特に注意してあげるようにしてください。
インコに季節の変わり目に絶対やってはいけないこと
それでは、季節の変わり目にインコに絶対やってはいけないことにどのようなものがあるのでしょうか。
具体的に3つ紹介します。
その1:水浴び
季節の変わり目に水浴びで体を冷やすのは絶対にNG。
水を浴びることで体温が奪われ、体調を崩す可能性があります。
特にヒナあがりの幼鳥や高齢鳥は命取りになりかねません。
気温が安定してから水浴びをするようにしましょう。
その2:餌の切り替え
餌の切り替えはインコにとって多少なりともストレスを与える行為です。
できる限り季節の変わり時期での餌の切り替えは避けたほうがよいでしょう。
特にヨウムやカナリヤなどの一部神経質と言われる鳥は注意が必要です。
その3:新しい鳥のお迎え
季節の変わり目のお迎えは、お迎えする鳥にとっても、新しい鳥を迎える先住鳥側にとっても大きなストレスになります。
ストレスは体調不良を引き起こしやすくなり、季節の変わり目は体調不良を重くさせる場合があります。
鳥のお迎えは季節の変わり目をさけて、春や秋など穏やかな季節に行うとよいでしょう。
インコに季節の変わり目に絶対やってはいけないこと まとめ
いかがでしたでしょうか。
インコは季節の変わり目に行うべきではないことがいくつかあります。
通常よりストレスを感じやすく、体調を崩しやすい時期なので、インコに何かしら変化を与えるときは落ち着いた時期を選ぶようにしましょう。
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