文鳥の鳴き声は小さく可愛らしいものですが、それでもずっと鳴いていると、それなりの騒音になりますし、鳴き続けることでの体力面を心配です。
実は文鳥が鳴きやまない理由は意外なところにあり、対処することで軽減することが可能です。
今回は文鳥が鳴きやまない、鳴き続ける理由と対処法をまとめました。
文鳥が鳴きやまない、鳴き続ける理由と対処法
- 発情(過発情)
- さえずりの練習。
- 水が入っていない。
文鳥は留守番も上手で、寂しくて飼い主を求めて鳴く事はあまりありません。
これらの理由が多いと思われます。
ひとつずつ理由と対処法をみていきましょう。
発情(過発情)
文鳥は発情期によく鳴くことが多い鳥です。
人間が発情してないと思ってるだけで実は発情中で鳴いているということも少なくありません。
発情が頻繁にあったり、長期間発情している(過発情)状態は、体に大きな負担をかけてしまいます。
対処法として、発情の対象が鏡などはっきりしている場合はとりのぞく、わからない場合は獣医に相談しましょう。
さえずりの練習
文鳥はさえずりが大好きで、雛あがりの若鳥からさえずりの練習をするようになります。
特にオスはさえずりを頻繁にする個体もいます(反対にとてもおとなしい子もいます。個体差が激しいです)。
対処法として、防音アクリルケースを設置する、ケージの場所や角度をかえて気持ちを逸らしてみるなどがおすすめです。
水が入っていない
文鳥は水浴びが大好きで、飲み水を使って水浴びをすることがあります。
そのため、飲み水はとても汚れやすく、水が無くなっていることも珍しくありません。
飲み水が汚れていないか、無くなっていないかをこまめにチェックしましょう。
鳴き続けている時は水が無くなっているときかもしれません。
文鳥が鳴きやまない、鳴き続ける理由と対処法。これで解決!まとめ
- 文鳥が鳴き続けている場合、発情、さえずりが大好きな個体というのが挙げられます。
- 発情中の餌は高脂質なものは控え、過度なスキンシップを控えましょう。
- 飲み水が無くなってないかこまめにチェックしましょう。
文鳥は飼い主を求める、呼び鳴きはあまりしない傾向にあります。
発情によるさえずりなどが多いようです。
発情が長引く場合は体力の消耗が心配になりますので、獣医に相談する、餌を見直すなどの対策をとるようにしましょう。
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