「インコ愛好家は他の動物愛好家と比べてトラブルが多い」という声をよくききます。
同じインコを愛する愛好家同士のトラブルはみていて悲しいものです。
どういったトラブルがあるのでしょうか。
また、上手く付き合うにはどのような心構えが必要なのでしょうか。
インコ愛好家内でよくあるトラブル
・飼育方法について
・飼育インコの種類でのマウント
・他の愛好家への不必要な干渉
愛好家同士のよくあるトラブルは主に上記のようなものが多いです。
インコの飼育方法は愛好家の数、インコの個性によって千差万別です。
答えはありません。絶対正しい、絶対間違っているというのも難しいのです。
(生命の危険に直結するものはこの限りではありません)
自分と飼育方法が違うからといって相手を批判したり、自分の飼育理論を押し付けることはやめましょう。
同じ種類でもその鳥の個性や環境に応じて飼育方法が異なってくるのです。
また、インコは種類によって「優れている」「劣っている」というものはありません。
希少な鳥を飼育していると自慢したくなったりする気持ちもわかりますが、相手のインコも同じ鳥です。
優劣はありません。代わり等存在しないのです。
相手の鳥や飼い主さんを尊重してこそ、愛鳥家といえるのではないでしょうか。
インココミュニティやSNSでの集団での中傷
飼育方法の違い、考え方の違いで自分とは異なる立場の人を「アンチ」「○○信者」と呼び批判、対立するといったことが愛鳥家の間では横行しています。
時には今ネットで問題になっている誹謗中傷問題になってしまうことも。
何のためにインコを飼っているのでしょうか?
インコの優しさ、美しさに癒されている人たちではないのでしょうか。
同じインコを愛する者同士が対立して何が生まれるのでしょうか。
考え方が違う人とはかかわらないのも大人の対応です。
そういったことができない人はSNSなどをするべきではないと考えます。
「鳥愛好家はどの愛好家よりも優しくてモラルもある」といわれるようになりたいと思いませんか?
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