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オオバタンの価格/性格/寿命/鳴き声/飼育と里親について

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オオバタンは別名トキサカオウムと言われるインドネシア固有の大型鳥です。

オオバタンの価格/性格/寿命/鳴き声/飼育と里親について

ケージから出すと飼い主一直線なくらい人慣れしやすく、大きなトサカを膨らませて甘えたり、愛情表現をしてくれます。

しかし、飼育環境、予備知識をしっかりつけないと、実際に飼育し続けることは困難です。

今回は、オオバタンの特徴や性格、飼い方や里親について解説していきます。

オオバタンの価格、性格、寿命

オオバタンの価格/性格/寿命/鳴き声/飼育と里親について

原産国インドネシア
寿命50年~70年
お迎え平均価格700.000円~1.200.000円(上昇傾向)
大きさ約48.0cm~50.0cm

オオバタンはインドネシア固有種の大型オウムです。

ピンクがかったボリュームのあるわたあめのようなふわっふわとした羽毛が特徴です。

赤色の冠羽は普段は寝ている状態ですが、興奮したり、怒ったり、求愛行動などに逆立ちます。

リラックスしているときは冠羽は寝ていることが多いでしょう。

白色オウム全般は、PBFDという羽毛疾患に感染しやすいことで知られています。

お迎えするときはPBFD検査陰性の個体を選ぶこと、お迎え後も年1回の検査を受けるようにしましょう。

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オオバタンの性格

オオバタンは他の白色オウムと同じく陽気でフレンドリーな性格をしています。

反面、観察力がするどく、飼い主の愛情を得ようと高い知能であれこれイタズラすることもあります。

家にいる時はできるだけケージから出して構ってあげてください。

ケージに入っている時間があまりにも長いと強いストレスを感じ、羽毛をかじりだしたり、抜いたりという問題行動を起こす場合があります。

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オオバタンは賢い分、自分が構ってもらえていない、放置されているという状況を察することも多く、ストレスを抱えてしまいがちです。
そのため、留守がちの家庭には不向きです。
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オオバタンの平均寿命と里親について

オオバタンの平均寿命は50年~70年といわれています。

非常に長命な鳥ですので、2世代にわたって飼育できるかをお迎え前に話し合ってください。

オオバタンに限らず、大型鳥は長命で、まず1世代で飼育できる事は困難で、飼い主が2~3回変わることも多くあります。

お迎え前にオオバタンの一生について、年単位の飼育計画をしっかりたてましょう。

長寿命であるオオバタンは、里子に出されることも多い鳥です。

仮に20歳で里子に出されても、30年以上生きます。

雛や若鳥にこだわらず、里親になることも、お迎えのひとつの選択肢です。

※大型オウムの里親には定められた手続きやルールがある場合があります。

オオバタンの鳴き声と防音対策

オオバタンの価格/性格/寿命/鳴き声/飼育と里親について
オオバタンは寂しがりなところがあり、飼い主を求めて呼び鳴きをしたり、朝や夕方に雄叫びをすることがあります。

一回の雄叫びの時間は個体によってまちまちですが、声量はとてつもなく大きいので、防音対策は絶対に必要です。

白色オウムや大型鳥を手放す理由で一番大きいのが「うるさかった」「声が大きすぎる」という雄叫びの問題です。

防音対策として、いくつかの方法がありますので、2つ以上併用するのが効果的です。

  • 防音アクリルケージ
  • 防音カーテン
  • 防音壁
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オオバタンの飼い方

オオバタンの価格/性格/寿命/鳴き声/飼育と里親について
オオバタンは足の力、嘴の力がとても強く、大型鳥の専用ケージで飼育しましょう。

専用ケージでも、足や嘴の力で少しずつケージの金網がゆがんでくることも珍しくありません。

痛みやゆがみがでてきたケージをそのまま使うと思わぬ事故の原因になります。

ゆがみが大きくなったら買い換えるようにしましょう(オオバタンの生涯に3~5回ほどケージを買い換えるでしょう)。

ケージ内には止まり木、エサ入れ、水入れを用意しましょう。

ケージは奥行きと高さがあるタイプを用意し、止まり木は1~2本入れて飛び移れるくらいのスペースをとってあげましょう。

オオバタンや大型鳥は、ケージの周囲のものを引き込んで遊ぶことがあります。

電気ケーブルや貴重品をケージの周囲におかないように注意してください。

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オオバタンの餌

オオバタンの主食のフードは大型オウム用の専用シードミックス、専用ペレットがオススメです。

野菜はトマト、とうもろこし、パセリ、アスパラなどをゆでたりして与えましょう。

果物はバナナ、モモ、梨、サクランボ、桃、イチゴなどを好みます。

ネギ類(ニラ、ニンニク、玉ねぎなど)、アボカドは中毒を起こしたり、鳥にとって猛毒なので絶対に与えてはいけません。

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オオバタンが気をつける病気

オオバタンは白色オウムの一種なので、PBFDという病気を特に気をつけなければいけません。

ペットショップから帰宅したあと、愛鳥に触れる前に、手洗いうがい、着替えをして、感染を防ぐようにしましょう。

完全室内飼育でも、2~3年に1回はPBFDに感染していないかの検査をするのが望ましいです。

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オオバタンの価格,値段/性格/知能/鳴き声/餌/飼い方総まとめ

  • オオバタンは人によくなつき、陽気な性格が人気の大型鳥です。
  • 知能が非常に高く、賢さからイタズラも大好きです。沢山遊んであげましょう。一人遊びはあまり得意ではありません。
  • 鳴き声が非常に大きく、防音対策を最低2つ以上しないと飼育は困難です。
  • 寿命が非常に長いので、里親になることもお迎えのひとつとして検討しましょう。

オオバタンは人に良くなつく陽気なオウムですが、飼育難易度は高く、防音設備の充実、飼育のための予備知識、飼育にかけられる時間と予算がないと飼い続けることは困難です。

飼育してから「こんなはずではなかった」「もう飼育できない」ということにならないよう、飼育している人の声や、動画、資料などをみてよく検討してください。

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