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キバタン/コバタン/オオバタン等の特徴・価格・鳴き声まとめ

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キバタン、コバタン、オオバタン、アルーキバタン…。

鳥飼いさんなら一度はあこがれる、「白色オウム」たちは犬のような鳥と称され、人間にすべてを預けベタベタと懐く姿は、とてもかわいらしいです。

キバタン

その半面、お迎え準備と勉強をしっかりしないと飼い続けるのは難しい鳥たちでもあります。

そんなキバタンたちの種類の特徴、お迎え価格と、鳴き声をまとめました。

キバタンなどの種類とお迎え価格

キバタン、タイハク、オオバタンなどを総称して白色オウム(もしくは白色)といいます。

それぞれ良く似ていますが、大きさや、おしゃべりのうまさ、冠羽などに違いがあります。

キバタン

キバタン
白色オウムの中で、もっともポピュラーなオウム。

大きさは約50センチ。

鳴き声は大きめで防音対策は必須です。

非常に良く懐き遊び好き。

寂しがりやな面もあるのでコミュニケーションを沢山とりたい人におすすめです。

お迎え価格:300.000円~450.000円
check!キバタンの価格,値段/性格/知能/鳴き声/餌/飼い方総まとめ

コバタン

コバタン
キバタンより一回りほど小さい白色オウムで全長約30センチほどの大きさです。

大変友好的で人間大好き。

鳴き声はキバタンに比べると、やや小さいものの防音は必須です。

お迎え価格:300.000円~450.000円

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オオバタン

オオバタン
その名のとおり、白色オウムの中でも大型です。

全長40センチ~50センチになります。

元気で活発な子が多く、雄叫びもかなりのもの。

しっかりした防音対策が必要です。

日本国内でも少しずつ繁殖が行われ、流通するようになりましたがまだまだお迎え価格は高価です。

お迎え価格:700.000円~1200.000円

check!オオバタンの価格/性格/寿命/鳴き声/飼育と里親について

アオメキバタン

アオメキバタン
白色オウムの中で比較的モノマネ能力が高く人気がある種類です。

その分雄叫びもかなりのもの。

神経質さを見せる個体も時折いるので、スキンシップの時間をしっかりとりましょう。

お迎え価格:300.000円~450.000円

タイハクオウム

タイハクオウムの飼育方法/性格/価格/寿命/知能の高さについて
白色オウムの中でよく見かけるオウムはタイハクオウムではないでしょうか。

真っ白な美しさと人懐こさに人気があります。

朝と夕方に雄叫びをする習性がありますので、防音をしっかりしましょう。

お迎え価格:800.000円~1.200.000円

check!タイハクオウムの飼い方と注意点。雄叫びの防音は必須!
check!タイハクオウムの鳴き声(雄叫び)について防音対策紹介

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白色オウムたちの鳴き声、雄叫び

白色オウムたちは、雄叫びがかなり大きいことで有名です。

くどいようですが、防音設備は必須になります。

下の動画たちを音量MAXにしてもまだ足りないくらいです。


何度も書きますが防音対策は、しっかりしましょう。

「こんなに大きいとは思わなかった」と雄叫びが原因で手放す人が後を絶ちません。

また、寿命も50年~と長いため、一生のお付き合いになります。

見た目はとてもかわいく、ぬいぐるみのようで良く慣れますが集合住宅での飼育はかなり厳しい種類なのです。

オオバタン、コバタンの無許可販売は違法です

キバタン/コバタン/オオバタン等の特徴・価格・鳴き声まとめ
実は「オオバタン」「コバタン」の野生種は、絶滅危惧種です。
ワシントン条約で輸入が厳しく制限されています。

販売するには国の許可が必要であり、無許可販売は「種の保存法違反」となり違法です。

※一般に販売されているのは養殖固体が主になります。

大型オウムの購入の際は、「足環がついているか」「どこで養殖された個体か」を教えてもらうと良いでしょう。
曖昧にするようなお店では避けたほうが無難です。

キバタン/コバタン/オオバタン等の特徴・価格・鳴き声まとめ

  • 白色オウムはとても良く慣れ、遊び好き、スキンシップ、人間大好きです。
  • 鳴き声がとても大きく、防音対策は必須です。
  • 防音対策をしっかりしないとまず飼えません。

とてもかわいらしく、お迎え価格も高めの白色オウムたち。

お迎えする準備、特に防音設備に、お金と手間をかけられ一生をオウムたちにささげられる(大げさではありません)覚悟が必要です。

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