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大型インコ/オウムの防音対策とおすすめケージ!これで解決!

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大型インコやオウムを飼育するときは、その鳴き声が近隣住民の迷惑にならないように防音対策をしなければいけません。

大型インコ/オウムの防音対策とおすすめケージ!これで解決!

「実際どれくらい大きな声で鳴くの?」「防音対策ってどんなことをすればいいの?」といった大型インコやオウムの鳴き声の対策に関する疑問点や、おすすめのケージを解説します。

大型インコ、オウムの鳴き声はとても大きい!

この動画を音量を上げてきいてください。

タイハクオウムやオオバタンといった大型オウムの雄叫びは、30センチ先の人の声が聞こえなくなるほどの大音量です。

オウムの飼育を断念、手放す原因の大半はこの鳴き声や雄叫びです。

防音対策無しの飼育は不可能と考えましょう。

飼育していれば慣れるレベルではありません!

大型インコやオウムは生体のお迎え費用も非常に高価ですが、防音対策にはお迎え価格同等、それ以上の費用をかける気持ちで行うのが望ましいといえます。

周囲に配慮無くして大型鳥は飼育できないと心得ましょう。
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大型インコ/オウムの鳴き声・雄叫びの防音対策

大型インコ/オウムを飼育するにあたり、防音対策はとても重要です。

防音対策にはいくつかの方法があります。

・部屋の壁に防音材を敷き詰める。
・防音アクリルケージを導入する。
・防音カーテンを取り入れる。

防音対策はやりすぎてもやりすぎになることはなく、上記3つは特に大型鳥や声の通るコニュアをお迎えするのであれば必須です。

これらの方法について解説していきます。

部屋の壁に防音材を敷き詰める。

防音壁は広範囲でより確実な防音効果が期待できる一番おすすめの防音方法です。

壁を防音壁に変えるとなると、大きな工事や莫大な費用、工事期間が長いイメージがありますが、ワンタッチで貼り付けるタイプもあるので、賃貸アパートやマンションでも使うことができます。

※賃貸アパート、マンションでの大型鳥の飼育はおすすめしません。

釘を打つ必要がないタイプもあるので、賃貸の壁を傷つけることがなく、より安心です。

隙間があると防音効果が半減しますので、取り付ける際は壁一面を隙間なく取り付けるようにしましょう。

防音アクリルケージを導入する。

アクリルケージは防音だけでなく、大型鳥に多い脂粉(しふん)や羽毛、ほこりの飛び散りを防ぐ効果があります。

冬場は保温の効果もありますが、その分夏は室温が上がりやすくなるので、通気には十分注意しましょう。

※脂粉についてはこちらもチェックして一緒に対策をしておくのをおすすめします。
check!■ヨウム、キバタン、タイハクオウム類の脂粉と脂粉対策について

防音カーテンを取り入れる。


今のカーテンに取り付けるだけで、防音効果が見込める防音カーテンというものがあります。

今のカーテンのデザインを損ねることなく防音効果があがるのでオススメです。

また、カーテンそのものをデザイン性の高いものに買い換えるのを兼ねるものもありますのでおすすめです。

防音対策はやりすぎるくらいで丁度良い

大型インコ/オウムの防音対策とおすすめケージ!これで解決!

これまであげた防音対策は、すべて行ったうえでの(大型インコやオウムの)お迎えが望ましいでしょう。

防音カーテンだけ、防音壁だけといった対策では、正直不十分です。

大型鳥やオウムは特に一般の家庭で飼育するような動物ではなく、元々は動物園などでみられる生き物であること=基本的に一般家庭では飼育は難しいということを念頭に入れなければなりません。

たとえ飼い主が気にならなくても、愛する愛鳥の声でも、周辺の人にとっては「ただの騒音」です。

やりすぎるくらいの防音対策が丁度良いです。

防音対策にはもう一羽大型鳥を買えるくらいの費用をかける気持ちで、惜しまず設備投資することが騒音トラブル回避に繋がります。

万一トラブルになっても「これだけ対策している」と納得&説明できるようにしましょう。

大型インコ/オウムの防音対策とおすすめケージ!これで解決!まとめ!

  • 大型インコ/オウムの鳴き声や呼び鳴きは一般の生活ではほとんど発生しない非常に大きな音量です。
  • お迎え前に防音対策をきちんとしておく必要があります。
  • 多くの防音対策がありますが、すべて取り入れてもやりすぎではありません。

鳴き声がうるさいと周辺から苦情がきて、泣く泣く手放さざるをえなくなったという例は非常に多いです。

インコのサイズにかかわらず、防音対策は必須です。

飼い主さんからしたらかわいい声でも周囲からしたら騒音にしかならないと厳しくとらえておきましょう。

お迎えを検討されている方の参考になれば幸いです。

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