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インコのペローシス(腱はずれ)について。雛なら矯正可能!

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インコのヒナに稀にみられ、開脚のため、自立や止まり木に止まることができない病気、ペローシス(腱はずれ)。
インコのペローシス(腱はずれ)について。雛なら矯正可能!
今回はペローシス(腱はずれ)について、詳細と矯正方法を紹介します。

※症状など個体差があるので、必ず獣医の診断を受けましょう。

インコのペローシス(腱はずれ)について

※この項目では、インコのペローシス(腱はずれ)について、記載しておりますが、病状の進行度等、個体差があります。必ず獣医さんへ診察に行き、判断を仰いでください。自己判断は禁物です。

インコのペローシスの主な症状と原因

主な症状として、足が横に開脚した状態で、
自立できない状態です。
インコのペローシス(腱はずれ)について。雛なら矯正可能!
自家繁殖した小型~中型インコによくみられ、原因は不明ですが、親の健康状態や、遺伝の説があります。

乱繁殖による近親交配が有力な説であるといわれています。

自分の足で立つことができないため、成長すると胸部で全体重を支えることになります。

その結果、胸骨の変形などが起こり、呼吸に影響がでてしまう病気です。

大人になってしまうと、骨が固まってしまっているため、手術での矯正になりますが、生後1ヶ月未満のヒナであれば矯正が可能です。

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インコのペローシスの矯正方法

※注意※必ず獣医の指示の元、行うようにしてください

両足を粘着力の弱い、伸縮性テープで固定する方法です。
インコのペローシス(腱はずれ)について。雛なら矯正可能!
両足をゆっくりと下に牽引(けんいん)し、固定します。

固定するときは、羽毛を巻き込まない、足の血流を阻害しないよう、きつくなりすぎないようにしてください。

この固定を骨が固まってくる、1ヶ月~継続します。

動いたりして固定が外れたり、緩んだときは付け直してあげてください。

毎日の世話

固定がしっかりされているかを、毎日の世話の中でチェックしてください。

ヒナなら挿し餌の前にチェックするようにすると良いでしょう。

やわらかいスポンジやタオルなど、保温性のあるものでケース内を覆ってあげましょう。

同じ姿勢のままでいないように、姿勢をかえてあげたりしてあげてください。

同じ姿勢のままだと、骨や筋肉が変形してしまうことがあります。

冬場は特に室温に注意してください。

インコのペローシス(腱はずれ)について。雛なら矯正可能!

  • 生まれつき両足が開脚状態で起立できないのを、ペローシス(腱はずれ)といいます。
  • 骨が固まる前の生後1ヶ月以内のヒナなら矯正可能。
  • 成鳥は手術などの方法があります。
  • 病状や個体差があります。自己判断、治療は禁物。必ず獣医に診せましょう。

ペローシス(腱はずれ)は、実は意外と多い病気です。

特に繁殖が盛んなセキセイインコによくみられます。

早期に適切な処置をすれば、日常生活には支障の無い程度まで回復できるので、諦めずに治療してあげてください。

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