スポンサーリンク

インコの留守番のコツ!ストレスのかからない方法と水と餌の管理!

この記事は約4分で読めます。

インコを飼育していると、お留守番をしてもらわないといけないことは多々あります。

インコの留守番のコツ!ストレスのかからない方法と水と餌の管理!

人との生活に慣れているインコは、家族がいない雰囲気を感じ取るのに敏感です。

今回はインコにストレスを感じさせない留守番のコツや、留守番中の水や餌について解説します。

インコにストレスを感じさせない留守番のコツ

インコの留守番のコツ!ストレスのかからない方法と水と餌の管理!

  • 出かける前の声かけをしない。
  • テレビなど生活音を出したままにする。
  • 日ごろから家族のいない時間に慣らしておく。

インコにストレスをかけない留守番の最大のポイントは「ひとりぼっちだと感じさせない」ことです。

そしていなくなった家族は必ず返ってくると認識してもらうことが大切です。

出かける前の声かけをしない

出かける前に「~ちゃん、いってくるからね~」「イイコにしててね~」と声をかけることはありませんか?

これは実はインコにとって「ひとりになる合図」になってしまう場合があります。

ひとりぼっちになってしまうのがわかるとストレスを抱えやすいので、出かける時はいつものようにさりげなく出かけるようにしましょう。

テレビなど生活音を出したままにする。

飼い主さんの生活音が聞こえない静かな環境だと、インコは不安になってしまいます。

ラジオやテレビ等をいつもより小さめの音量でつけていってあげてください。

少し音が聞こえるだけでもインコは安心します。

日ごろから家族のいない時間に慣らしておく

1泊、2泊などの旅行を控えている場合、事前にお留守番に慣らしておくのも良いでしょう。

10分留守にして戻る、15分留守にして戻るといった感じで、少しずつ留守の時間を長くして、留守番に慣らしましょう。

こうすることで「家族の姿がみえなくなっても、いずれ戻ってきてくれる」と認識してくれるようになります。

この方法は、呼び鳴きをするインコにも効果的です。

スポンサーリンク

インコの安全な留守番のポイント

インコの留守番のコツ!ストレスのかからない方法と水と餌の管理!
インコに留守番をしてもらうにあたり、下記のポイントを押さえておくとより安全です。

  • 餌と水は予定日数の倍の分用意する。
  • エアコンはつけっぱなしにする。
  • 遊びなれたオモチャを与える。
  • 底網を外しておく。

ただし、インコの留守番は季節を問わず長くて2泊が限界です。

それ以上の留守番は、迷わずに知人やペットホテルなどに預けましょう。

特にペットホテルはペット美容院や動物病院が併設していることが多いので、事前に問い合わせておきましょう。

旅行先に空輸、輸送をして一緒に連れて行く方法もあります。ただし種類によっては移動そのものがストレスになりますので、主治医とよく相談しましょう。
check!インコの空輸/輸送の費用と注意点!飛行機に乗せる前に絶対確認!

餌と水は予定日数の倍の分用意する。

餌と水は、予定留守番日数の倍の分を入れておきましょう。

餌入れは追加で2つほど、水は万が一の落下などを考えてボトルタイプの水入れを2つほどかけてあげてください。

エアコンはつけっぱなしにする

真冬や真夏の留守番は室内が急に冷え込んだり、かなり暑くなったりします。

たった1泊、電気代がもったいない、と思わずに、インコの快適な環境を維持することを優先するようにしましょう。

少しの電気代を惜しんだばかりに愛鳥が危険な目に遭っては何にもなりません。

留守番の間はエアコンをつけっぱなしにして、快適な温度を維持するようにしてください。

遊びなれたオモチャを与える。

家族がいない不安の中、みたこともないオモチャを与えるのは実はストレスになります。

普段から遊びなれた大好きなオモチャを入れてあげましょう。

安心感にも繋がります。

底網を外しておく。

留守番中に餌箱から餌がほとんどかきだされてしまうことは珍しくありません。

インコは退屈すると餌で遊んだり、餌で砂あびのようなことをすることがあります。

こういったことで、エサ箱の中が空っぽになってしまった時も、足元に落ちた餌を食べられるように底網は外しておくとより安全です。

インコの留守番のコツ!ストレスのかからない方法と水と餌の管理!まとめ

  • インコの留守番は長くて2泊。それ以上は預けましょう。
  • できるだけ普段の生活音や環境を維持するのがポイントです。
  • 餌と水は予定日数の倍入れておきましょう。

インコは空腹が続くと途端に弱ってしまいます。

餌は確実に食べきれないと思われる量を入れるようにしましょう。

遊んでこぼすことも大いにありえます。

インコに負担のない留守番の環境を作ってあげるようにしてください。

コメント