実はインコは犬や猫と比べても非常に頭が良い動物です。
数や言葉を認識して会話をするなど5歳児並の知能を持っている種類もいます。
インコやオウムを飼育して実感する「鳥って頭が良い!」と驚く瞬間を3つ紹介します。
インコ、オウムの頭が良さに驚く瞬間
- 言葉の意味を理解して会話をすることができる。
- 甘え方を知っている。
- 人の気持ちを理解して寄り添うことができる。
言葉の意味を理解して会話をすることができる。
大型鳥の一種、ヨウムは5歳児並の知能を持ち、言葉の意味を理解して会話をすることができることが実証された鳥です。
数字も覚え「ゼロ(何もない)」の概念まで理解していました。
記憶力がなくすぐ忘れることをしばしば「鳥頭」と形容しますが、ヨウムのアレックスは鳥の知能は非常に高いことを証明したのです。

インコを飼育してわかるその賢さは犬や猫に勝るとも劣りません!
やっぱりインコの魅力ってね?
喋るのよ!ほんとに、犬や猫には無い喋ってコミュニケーションってのがすごく可愛いの。
あんなちっこい犬猫よりもちっさい脳みそなのに、すっごく賢い。
みかんだって自分で甘皮剥いて食べるし、名前呼ばれたら返事もする。
インコは不思議やなといつも思うよ— ~iMo-to~双子つまみ細工作家 (@Iam_pipi) 2013年10月9日
甘え方を知っている。
インコは頭がよく、飼い主がどうやったら甘えさせてくれるかを理解しています。
飼い主さんに対してどうふるまえば「オヤツがもらえる」「なでてもらえる」と言うことを理解しています。
頭を飼い主にすりよせて「なでて♪」ポーズをされたらナデナデカキカキしてしまいますよね♪
人の気持ちを理解して寄り添うことができる。
インコは飼い主さんをよく観察しています。
飼い主さんが悲しんでるときや辛い時はそっと肩にのって「どうしたの?」と覗き込んでくるでしょう。
飼い主さんが嬉しい時はウキウキと可愛らしいダンスを見せてくれます。
悲しいとき、嬉しいときもそばにいて感情を汲み取ってくれるインコたちの優しさは多くの人を癒してくれるでしょう。
インコは知能が高い!頭が良いと驚く瞬間3つ!まとめ
- インコやオウムは実は非常に知能が高い動物です。
- ヨウムは5歳児並の知能を有するといわれています。
- ヨウムのアレックスはゼロの概念を理解し、相手の会話を理解した受け答えができました。
- インコはあなたの喜びや悲しみに寄り添うことができる心優しい動物です。
古くから鳥類は頭の悪い動物の代名詞かのように言われてきました。
実際は犬や猫に匹敵する高い知能と、飼い主を思いやる優しい心を持った生き物なのです。
しかし知能の高さが災いして、ずるがしこいところもあり、思わぬいたずらをすることがありますので十分注意しましょう。
インコの知能の高さは一緒に生活してこそわかります。
その賢さと魅力に取り付かれた愛鳥家は本当に多いのです。
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