愛鳥がなんとなくケージの中で退屈そうにしていたり、仕事などで忙しくて放鳥の時間が短くなるのが気になることはありませんか。
退屈な時間が多いインコは活力が薄れ病気への抵抗力が落ちたりするほか、心が充実していないため老化も早くなるとも言われています。
インコの毎日を退屈させないためにはどういったことが飼い主さんにはできるのでしょうか。
インコを退屈させないためのコツを紹介しますので、インコとの時間が少なくなって気になる人も読んでみてください。
1.外出時はテレビやラジオをつけっぱなしにする
飼い主が外出したあと、家に残るのはインコだけ、家の中はシーンとしているという状況はインコにとって退屈でさびしく感じるでしょう。
テレビやラジオをつけっぱなしにして音や映像のある環境を作ってあげると留守番の不安や退屈さを紛らわせることが可能です。
飼い主がいない寂しさ退屈さをまったく感じなくなることは不可能なので、できる限りお留守番は最小限にとどめてあげてください。
2.おやつの種類を増やす
インコの場合、総合栄養食と記載されたペレットを1~2種類、もしくはシード食を与えていたりするため主食のバリエーションをあまり作ることはできません。
(完全栄養食を多種与えるのは場合によってはよくありません)
そのため、おやつのバリエーションを増やして食べる楽しみを演出するのがオススメです。
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おやつは適量を守って与えましょう。
与えすぎは肥満など、インコに悪影響を及ぼすことがあります。
3.おもちゃをいくつか用意する
ケージの中にいくつかのおもちゃを準備していれてあげると良いでしょう。
インコの種類や性格によって、好むおもちゃも変わってきますので、愛鳥はどんなおもちゃが好みなのか事前に調べておきましょう。
おもちゃはケージに入れっぱなしにすると飽きてしまったり、思わぬ事故につながる場合もありますので注意が必要です。
何種類か用意して日替わりで交換してあげると新鮮さがプラスされて退屈さが薄れるでしょう。
インコを退屈させないためには。かまってやれない人に勧めたいコツ。まとめ
- 心身ともに充実したインコに育てるには退屈な時間を少しでも減らすことが重要です。
- 外出時はテレビやラジオをつけて音や映像で退屈な気持ちを紛らわすのも効果的です。
- おやつの種類を増やし食べる楽しみを増やすことは、退屈な時間を減らすことにつながります。
- おもちゃをいくつか日替わりで準備して、遊ぶ楽しみ、わくわくを演出しましょう。
いかがでしたでしょうか。
毎日何も起こらない平和な生活は、言い換えるとマンネリした生活ともとれます。
生活の中に新鮮さやわくわく感、適度な刺激を取り入れることはインコの心身にとって大変良い効果をもたらします。
小さなことでもいいので、愛鳥がわくわくするような試みを日常に取り入れてみませんか。
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