ハーネス(フライトスーツ)はインコを外に連れて行って色々な思い出を一緒に作りたい、愛鳥に外の空気をたくさん感じてほしいと思うときに使う商品です。
しかしハーネスの使用にはメリット、デメリットがそれぞれ存在します。
使用する際は長所、短所を把握し愛鳥に負担がかからないか確認する必要があります。
今回はインコのハーネス(フライトスーツ)のメリット・デメリットについて実際に利用した飼い主さんの声を元にまとめました。
インコのハーネス(フライトスーツ)とは
インコを外連れてお散歩させたいときに(インコの体に)着用させて使う商品です。
インコの種類ごとに多くのサイズとカラーが発売されています。
1着2000円~5000円ほどで発売されています。
サイズが合えばどのインコでも使えるというわけではありません。
メリット、デメリットがあるので愛鳥に負担がかからないかよく考えて利用する必要があります。
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>>フライトスーツ【Avian Fashions】
インコのハーネス(フライトスーツ)のメリット
愛鳥とより多くの思い出を共有できる
外に連れ出すことができる機会が増えるので、飼い主さんとより多くの思い出を共有できることがメリットです。
公園に一緒に散歩したり、お花見に連れていったりと、一緒に外出できるのは大きいですね。
外を感じることで愛鳥のストレス解消が期待できる
インコにとって外にでて様々な刺激をうけることはストレス解消につながります。
ずっとケージの中にいる生活に比べて好奇心やわくわくをかきたてられるので、インコも毎日が充実するように感じるようです。
インコのハーネス(フライトスーツ)のデメリット
愛鳥の性格によっては向かないことがある
臆病な性格のインコや変化を嫌うタイプのインコにはハーネスを体につけることがどうしても受け入れられないことがあります。
特にオカメインコやヨウムは臆病で繊細なところがあり、慣れにくいようです。
買ってきたハーネスをすぐにつけずに、最初の2週間はケージのみえるところにおいて存在に慣らす、次にハーネスを使って引っ張りっこ遊びをするなどしてハーネスに抵抗を持たせないところから始めましょう。
逃亡のリスクがある
サイズの合わないハーネスや使っていくうちに緩んでいったまま使うと外で脱げてしまい逃亡してしまうリスクがあります。
ハーネスは指1本入るくらいの余裕をもって着用し(ゆるすぎ、きつすぎ共に危険です!)、装着前にハーネスの金具や生地に破損がないかを毎回チェックしましょう。
また、ハーネスの持ち手部分はしっかり持つように意識してください。
万が一ハーネスが外で破損した場合、安全に確保できるようにキャリーケースを持参するのをお勧めします。
インコのハーネス(フライトスーツ)のメリット・デメリットまとめ
- インコと一緒に散歩やおでかけしたい人にフライトスーツが人気があります
- フライトスーツを使うことで愛鳥と一緒に色々な場所に行けたり思い出をたくさん作れるでしょう。
- 着用にはトレーニングが必要で、よく慣らして使う必要があります。
愛鳥と一緒に色々なところにいきたい、お散歩したいと思うのは飼い主さんなら思うことですよね。
ハーネス(フライトスーツ)は多くの種類がでてきて、扱いもとても簡単です。
着用には愛鳥の様子をよくみて慣らしながら行いましょう。
万が一の逃亡を防ぐためにハーネスは使用前に必ず毎回痛んでないか、壊れていないかチェックするようにしてください。
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