メンフクロウの鳴き声って実際はどんな感じなのでしょうか。
フクロウだから「ホーホー」みたいなものを想像している人が多いでしょう。
実は全然違います。
人によっては「うるさい」と感じるかもしれません。
今回はメンフクロウの鳴き声と、飼育する際の注意点(防音)について紹介します。
メンフクロウの鳴き声
メンフクロウの鳴き声を紹介します。
お迎えを検討する場合は、大音量、もしくはヘッドホンをつけてお聴き下さい(くれぐれも耳を傷めないように)。
テレビなどでよく言われる、低い「ホーホー」といった声を想像すると全く違う声なのがわかりますね。
甲高く、金属音に近いので、個人で飼育する場合は、近隣住民の理解は必須です。
防音対策もしっかりしなければなりません。
メンフクロウを飼育する際の防音対策
メンフクロウを飼育する際は、防音対策は必須です。
周囲への理解への努力も大切ですが、その前に飼い主自身がしっかり防音対策をする必要があります。
・防音カーテン
・アクリルケージ
・防音壁
などが防音対策として有効です。
これらについて解説していきます。
防音カーテン
今のカーテンに取り付けるだけで、防音効果が見込める防音カーテンが効果的です。
今のカーテンのデザインを損なわず防音効果が見込めるので、デザインも防音も大事にしたいという人にはおすすめです。
遮光効果もあるので、日光浴の時間をしっかり設けましょう。
アクリルケージ
アクリルケージは防音や防塵(ほこりの飛び散り防止)の効果があります。
保温も期待できるため、冬場の飼育にも最適です。
※暑い季節は扉の開閉などで通気を工夫し、ケージ内の温度が上がり過ぎないように注意しましょう。
防音壁
防音壁は広範囲かつ、より確実な防音効果が期待できる方法です。
壁を防音に変えるとなると、大きな工事が必要なイメージがありますが、今は釘を打たず、ワンタッチで貼り付けるタイプもあるので、賃貸アパートやマンションでも使うことができます。
隙間があると防音効果が半減しますので、取り付ける際は1面全体をしっかりカバーするように使いましょう。
メンフクロウの鳴き声はうるさい?鳴き方は?5分でわかるまとめ!
- メンフクロウの鳴き声は甲高く、響きます。一般のフクロウのイメージの声とは大分違います。
- メンフクロウを飼育するときは、防音処理と周囲への理解が必須です。
- さまざまな防音対策がありますので、自分と愛鳥にあったものを選びましょう。
メンフクロウの鳴き声はどちらかといえばうるさいほうです。
飼い主さんや鳥好きさんは気にしませんが、そうでもない人には騒音にきこえてしまうでしょう。
しっかりした防音対策をして、気持ちよい飼育をしましょう。
※メンフクロウの飼育方法についてはこちらにまとめてあります!
■メンフクロウのお迎え値段、性格、飼育方法と餌のポイントまとめ
コメント