手乗りインコの値段安い/高いランキング！意外なインコが！

テレビやネット動画などのメディアで手乗りインコが広く取り上げられ、注目度が急上昇しています。

手乗りインコはいくらくらいするの？費用は？

今回は手乗りインコの値段の高低別ランキングを紹介します。

ランキングのルール

今回は市場に流通が確認され、手乗りとして育てることができる鳥たちのランキングです。

したがって、手乗りに向かない鳥たちは該当しません。

※インコの種類別の解説や価格はこちらでまとめています。あわせてチェックしてみてください。
check!オウム/インコの種類・写真と値段（価格）の相場まとめ

※驚愕！超高額インコたち！
check!高額！値段の高いインコランキング│とんでもない価格の鳥たち

値段の安いインコ1位:セキセイインコ

価格:2500～14000円（色変わり）

手乗りインコといえばセキセイインコが真っ先に思い浮かぶくらいポピュラーなインコです。

繁殖がしやすいため春と秋の繁殖シーズンに大量の雛がショップに出回ります。

人によくなつき、おしゃべりも上手でカラーバリエーションも豊かなインコです。

値段の安いインコ2位:文鳥（ブンチョウ）

価格:2.500円（桜文鳥）～12.000円（色変わり）

セキセイインコに並ぶペットショップでよく見かけるポピュラーな手乗りインコです。

ベタ慣れし、飼い主が持っているスマホに嫉妬してしまうくらい飼い主に愛情を注いでくれます。

桜文鳥、白文鳥のほか、シルバー文鳥やシナモン文鳥などの色変わりも作出されています。

値段の安いインコ3位:コザクラインコ

9.000円（ノーマル）～26.000円（色変わり）

別名「ラブバード」と呼ばれ、好きになったらとことんベタ慣れになってくれるインコです。

どこに行くにも一緒、ケージを開けた瞬間に肩に飛んでくるくらいに懐いてくれます。

噛む力が強いので、噛み癖がつかないように注意が必要です。

値段の高いインコ1位:スミレコンゴウインコ（ヒヤシンスマコウ）

4000.000円～9000.000円
野生種の激減と繁殖数も少なく、絶滅の恐れが懸念されている全長約90～100cmの大型鳥です。

輸入された個体が最後に日本に入ってきたのは2016年の5羽で、その後は人工繁殖された個体が極少数はいってきています。

主食はヤシの実などで、強靭な嘴で簡単にカラを割ります。

値段の高いインコ2位:クルマサカオウム

1200.000円～2000.000円

オーストラリアに生息する大型鳥です。

淡い色合いの美しい姿とよく懐く性格から人気があります。

繁殖が難しく、流通数が少ないため値段が高額の傾向です。

値段の高いインコ3位:タイハクオウム

800.000円～1200.000円

純白の翼、高い知能で古くから人気のある大型鳥です。

人とのコミュニケーションを強く求め、いつでも飼い主についてはなれない甘えん坊な個体が多いです。

その懐き方は犬のようなインコとも言われます。

コミュニケーションを毎日しっかり取れる人向きです。

インコの飼育にかかる費用

たとえ値段が安いインコをお迎えしたとしても、飼育全体にかかる費用が抑えられるわけではありません。

思いつくだけでもざっとこれらの費用がかかります。

特に病院代はインコの値段の何十倍もかかる場合も珍しくありません。

「お金が無いから安いペットを買おう」という理由では飼育をするのは見送ったほうが良いでしょう。

手乗りインコの値段安い/高いランキング！意外なインコが！まとめ

インコの値段は繁殖の難易度や野生個体の数など、希少性などによって大きく変わります。

繁殖しやすく流通が多ければ値段も下がりますし、少なければ高騰します。

特に大型の鳥は野生個体が減少している種類が多く、個体数保護のための繁殖が優先されます。

値段はお迎えしたい鳥の目安として参考にしてください。