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インコ、オウムのブリーダーの見分け方!優良ブリーダーの特徴3点!

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インコやオウムはペットショップでの出会い、お迎えが一般的ですが、一部のインコやオウムは専門店やブリーダーを介してお迎えすることになります。
インコ、オウムのブリーダーの見分け方!おすすめブリーダーの特徴3点!
ブリーダーさんといってもさまざまです。

良いブリーダーさんから健康でしっかりした体のインコが生まれるといっても過言ではありません。

どんなブリーダーから迎えるのが良いのか、おすすめのブリーダーさんの特徴をまとめましたので紹介します。

おすすめのブリーダーさんの特徴3選!

インコ、オウムのブリーダーの見分け方!おすすめブリーダーの特徴3点!
インコやオウムを繁殖されているブリーダーさんや、専門店さんは全国に多くいます。

現在は生体の通販が禁止されているため、最寄のブリーダーさんのところに見学にいき、直接迎える方法が一般的です。

優良ブリーダーさんを見分ける方法も大切ですが、お迎えする側のマナーも大切であることは言うまでもありません。

良いブリーダーさんをみわける下記のポイントは下記の3点です。

  • 見学に応じてもらえる、施設が清潔である。
  • 細かいことをいろいろときいてくる、確認してくる。
  • いつでも相談に乗ってもらえる。

これらの3つの点についてそれぞれ解説します。

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1:見学に応じてもらえる、施設が清潔である

施設の見学に応じてもらえること、施設が清潔であることはとても大切な要素です。

見学に行く際は、事前にアポイントをとり、見学の日取りは最低でも3日はあけましょう。

当日に見学の打診はほぼ断られ、マナー違反とみなされます。

ブリーダーの施設では、餌がしっかり供給され、掃除がきちんと行われていることを確認しましょう。

親鳥たちが痩せていたり、病気の個体を繁殖に使っているブリーダーは良くありません。

不衛生な施設だと病気が発生しやすくなったり、生まれる雛たちの健康面にも影響が出ます。

2:細かいことをいろいろときいてくる、確認してくる

インコ、オウムのブリーダーの見分け方!おすすめブリーダーの特徴3点!

ブリーダーさんも愛情をこめて育てた鳥たちを、一生大事にしてほしいと思うのは当たり前です。

そのために住んでいる環境や、飼育にあたっての家族の同意、収入、飼育経験などをきいてくることは「自然で当たり前」と言ってよいでしょう。

特に大型の鳥の場合、最低でも20年以上の飼育になるので、気分やノリで飼育をしたいというのはもってのほかです。

そういった意味をこめて、良いブリーダーさんはあなたにかわいい鳥をまかせられるのかきいてくるのです。

中にはカチンときてしまう人もいるでしょう、お金を払う側なんだから!と思うかもしれません。

しかしながら、本当に良いブリーダーさんは、飼い主をお金だけではきめません。

愛情と心構え、予備知識、飼育をするにあたってデメリットを把握した上なのか、覚悟を持っているかを確認、判断しようとします。

逆に、お金のことばかり話してきたり、鳥を飼育する良い面だけを強調したり、売り急ぐようなことばかり言うようなブリーダーさんからの購入はよく考える必要があります。

もし、ブリーダーさんと色々話をして、最終的に断られてしまった場合、インコを飼育するにあたり、何が足りなかったのか、何がいけなかったのかを真摯に受け止め、改善していきましょう。

3:いつでも相談に乗ってもらえる

インコ、オウムのブリーダーの見分け方!おすすめブリーダーの特徴3点!

鳥を売ったらサヨナラ、ではなく、その後もいろいろな相談や悩みに応えてくれるブリーダーさんが良いでしょう。
(ある程度は自分で調べたりするのも大切です。)

飼い主さんが初心者であるほど、餌の与え方や体調の見極め方などの相談に応じてくれますし、ブリーダーさんのほうから「困ったら相談してほしい」と言ってくれるはずです。

相談するときは、緊急でない限り早朝や夜などは避け、迎えてすぐの時期以外は頻繁になりすぎないようにしましょう。

ブリーダーさんも生活があります。

節度をもった頻度での相談を心がけるようにしましょう。

インコ、オウムのブリーダーの見分け方!おすすめブリーダーの特徴3点!まとめ

  • インコ、オウムのブリーダーさんは多種多様、自分にあったブリーダーさんを見つけましょう。
  • 見学が可能で、飼育にあたりいろいろと確認してくる、相談ができるブリーダーさんが良いでしょう。
  • ブリーダーさんにも生活があります。余裕と節度をもった見学打診、相談を心がけましょう。

ブリーダーさん、専門店さんとのお付き合いは、鳥と暮らしている間ずっと続くと思ってください。

愛鳥の生みの親であり、鳥のスペシャリストです。

困ったときは相談し、指示にしたがって、愛鳥に良い飼育環境を提供できるようにしましょう。

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