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オカメインコのオスメスの見分け方と特徴 ノーマル ルチノー パール他

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オカメインコのオスとメスの見分け方と特徴は、種類(カラー)によってわかりやすさに差があります。

オカメインコのオスメスの見分け方と特徴 ノーマル ルチノー パール他

一目でわかるカラーもあれば、判別が難しいカラーもいます。

お迎えするとき「オスがいい」「メスがいい」とこだわる方も多いでしょう。

代表的オカメインコのカラーのオスメスの見分け方と特徴を紹介します。

オカメインコのオスとメスのしぐさの特徴

オカメインコのオスメスの見分け方と特徴 ノーマル ルチノー パール他
オカメインコのオスとメスの特徴はしぐさとカラーに現れます。

それぞれの性別の特徴的なしぐさは、早ければ生後5ヶ月頃からあらわれてきます。

カラー関係なく性別の違いで現れる特徴を解説します。

オカメインコのオスの特徴と性格

オカメインコのオスは最初の換羽を迎える生後5ヶ月あたりから、さえずりが頻繁になります。

中には電子音などをモノマネする個体もでてきます。

発情期になると「ウキョキョ~」というような声で鳴き始めます。

これはオス特有の求愛ソングです。

求愛ソングを歌いだすことでオスを確定するショップが多いです。


体を平べったくして羽根を横に広げる「アジの開き」と呼ばれる独特なポーズをとるのもオカメインコのオスのみにみられます。

性格は好奇心旺盛で遊び好きです。

アクティブに飛び回ることが多いので、麺棒や紙でできたおもちゃを与えるととても喜びます。

オカメインコのメスの特徴と性格


メスはオスに比べおとなしく、鳴き声も静かな傾向です。

ものまねもあまりしない、不得意な子が多いでしょう。

性格はやや神経質な面とおっとりした面をあわせもちます。

気まぐれなところがあるので、個々のペースにあわせて遊んであげることが大切です。

独立心がオスに比べて強く、手のり崩れになりやすいのもメスが多い傾向にあります。

忙しくてもなるべく手に乗せて遊んであげましょう。

また、メスは「卵詰まり」という病気になることがあるため、栄養面の管理、日光浴管理をより気をつける必要があります。

check!インコの卵詰まりの症状と処置、予防方法まとめ 放置は危険!

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オカメインコのオスとメスの見分けのポイント

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オカメインコのオスとメスの見分けは種類(カラー)によって難易度が異なります。

特にヒナのうちは見分けるのが困難なので、なるべく性別で選びたい場合はブリーダーさんからお迎えすると良いでしょう。

ブリーダーさんから選ぶときは両親の組み合わせ、遺伝上でオスメスをヒナのうちから高確率で判断することができます。
(この両親からルチノーが生まれたらメス など)

ショップに入った状態で選ぶ場合は、ヒナのうちは困難です。

若鳥~成鳥になってある程度性成熟して性別の特徴がでている子から選ぶのが無難です(それでも確実ではない場合があります)。

オカメインコの品種別オスとメスの見分け方

【ノーマル】
オス:顔が黄色くなる。
メス:ヒナのときから顔の色は変化しない(灰色のまま)、ほっぺの赤丸はぼやけている。

【ルチノー】
外見での判別は困難、行動や遺伝情報で確定させます。

【パール】
オス:成熟するとパール模様が消えてしまいます(老年期に再びパール模様が戻ります)。
メス:成熟してもパール模様が残ります。

そのため、パールパイドのオスは成鳥になると「パール」に。

ノーマルパールのオスは成鳥になると「ノーマル」になります。

しかし、パールの因子を持っているため、子孫にパールが出てくることがあります。

【パイド】
外見での判別は困難、行動や遺伝情報で確定させます。

【WFノーマル/WFシナモン】
オス:顔全体が真っ白になり、尾羽の裏の縞模様が無くなります。
メス:ヒナのときと変化がありません。

【シナモン】
オス:顔が黄色くなります。
メス:ヒナのときから顔の色は変化ありません。

オカメインコは種類によって違いが多種多様です。

模様ひとつ、種類が違うだけで値段も全く違います。
→詳しくはこちらもチェックしてみてください。
check!オカメインコの種類とお迎え価格

オカメインコのオスメスの見分け方と特徴 ノーマル ルチノー パール他まとめ

  • オカメインコのオスメスの見分け方は外見、しぐさで確認するのが主な方法です。
  • 種類によっては外見判断が困難で、遺伝などで確認する方法もあります。
  • ヒナのうちはどの種類も見分けが困難です。生後5ヶ月ごろから現れるしぐさで判別しましょう。

オカメインコはオスとメスでだいぶ行動が違います。

でも飼い主さんを大好きな気持ちは同じで、懐き方にも性差はほとんどありません。

どうしても性別にこだわりたい方は専門ブリーダーにお願いするか、自分で知識をつけて判別しましょう。

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