大人気漫画「鬼滅の刃」には主人公たちの戦いをサポートする鎹鴉(かすがいがらす)という鳥が登場します。
それぞれ名前と役割が与えられていてとても個性的です。
鳥好きとしては気になりますよね。まとめてみました!
※原作の情報は削ってあります。鴉のみの設定を解説します。
鎹鴉(かすがいがらす)とは?
鎹鴉はとは産屋敷一族の指令や戦況の報告、またが隊士の伝言を行う鴉たちの総称です。
産屋敷一族と隊士の間(絆)をつなぐ鴉ということで「鎹鴉」という名前なのかもしれません。
鎹鴉は隊士や柱にそれぞれについており、とても個性的です。
その名のとおり、ほとんどが鴉ですが、例外として雀もいます。
次に、隊士や柱それぞれについている鎹鴉たちの紹介です。
天王寺松衛門(炭治郎の鎹鴉)
主人公「竈門炭治郎(かまどたんじろう)」の鎹鴉。
自分のことを炭治郎より上と認識しており、炭治郎のことを弟子と呼んでいます。
口調が荒い性格で、人使いも荒い鴉となっています。
チュン太郎(我妻善逸の鎹鴉)
「我妻善逸(あがつまぜんいつ)」の鎹鴉。その名のとおり雀です。
チュン太郎は鬼に家族を殺されており、鬼討伐に役に立ち、家族の敵をとるために鎹鴉となった経緯があります。
冨岡義勇の鎹鴉
「冨岡義勇(とみおかぎゆう)」の鎹鴉。
他の鴉たちに比べてかなり年老いています。伝達を聞き間違えたりすることもありました。
お館様の鎹鴉
お館様の鎹鴉は首にマフラーのようなものを巻いており、他の鴉たちとは違った存在感があります。
伝言を一言一句伝える正確性をもっています。
まさに鬼殺隊当主の一族にふさわしい鎹鴉といえるでしょう。
まとめ
「鬼滅の刃」に登場する「鎹鴉」の代表的な鴉を紹介しました。
鎹鴉は人語を話す事ができるとても優秀で知能の高い鳥です。
現実世界のカラスも非常に知能が高い鳥ですが、さすがに会話はできません。特別な存在なのでしょう。
そんな鎹鴉が登場する「鬼滅の刃」をご覧になった事がない方は、是非この機会にご覧になってみてはいかがでしょうか?
鳥の頭の良さを強調した良いキャラクターばかりですよ。
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