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新型肺炎(コロナウイルス)にインコはかかるの?インコを守る方法

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今世界でパンデミックを起こしている新型肺炎(コロナウイルス)。

中国から発生したといわれ、今では日本や欧州にまで広がっています。

この恐ろしい病気はインコもかかってしまうのでしょうか?予防法は?

現在わかる範囲でまとめました(随時更新します)

追記:コメディアン志村けんさんが同病で逝去されました。
大好きで子供の頃よく兄弟で「バカ殿」の真似をしました。謹んでお悔やみを申し上げます。

新型肺炎(新型コロナウイルス)とは

中国湖北省武漢市を発生源とする、肺炎を引き起こすウイルスとその病気の総称です。

感染力が強く、ヒトからヒトへの感染が確認されており、航空機や新幹線等の人の移動が容易になった現在、発覚から1ヶ月足らずで世界的流行になりました。

抵抗力のないお年寄りや子供が重症化しやすいといわれていますが、20代~30代の重症患者も報告されています。

日本政府は全国の学校の休校や移動制限、手洗いうがいの推奨などの対策を打ち出しています。

新型肺炎(新型コロナウイルス)はインコにかかるの?

新型肺炎(コロナウイルス)にインコはかかるの?インコを守る方法


北海道獣医師会の26日の発表によると、新型コロナウイルス感染について、犬や猫が感染したり、媒介したりすることはないと指摘しています。

しかし今後ウイルスが突然変異を起こす可能性が否定できないため、飼い主が感染したら接触を避け、マスクを着用するよう勧めています。

現状ではヒトからトリへ感染は発見されていないとしても「人獣共通感染症」の可能性は未知数です。
インコのお世話をした、一緒に遊んだ場合は手洗いをしっかり行うようにしてください。

インコを新型コロナウイルスから守るためには

新型肺炎(コロナウイルス)にインコはかかるの?インコを守る方法

インコなどへの新型コロナウイルスへの感染予防としては、通常のコロナウイルスへの予防と同様に、「手洗い・うがい・消毒」を徹底的に行うことが有効です。

外出した後に帰宅したら、愛鳥に触れる前に「手洗い・うがい」を徹底しましょう。

手洗いうがいと平行して、室内用に着替えるのも強くお勧めします
(特に人の往来が激しいところからの帰宅は着替えるようにしてください)。

まとめ

新型のコロナウイルスはヒトからヒトに感染しますが、今後突然変異によりインコや動物に感染する可能性は否定できません。
(ウイルスは変異を繰り返していく性質があります)。

愛鳥家の方は万が一に備えて、「手洗い・うがい・着替え」などを徹底して行いましょう。

巷にあふれるウイルス情報におびえすぎず、情報を取捨選択していくことも飼い主のつとめです。

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