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フクロウを飼うのに資格は必要?飼育許可は?疑問点まとめ

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有名な映画やアニメに登場したり、フクロウカフェが増えて以前より身近に感じることが多くなったフクロウを飼育したい!という人が増えています。

フクロウを飼うのに資格は必要?飼育許可は?疑問点まとめ

しかし、フクロウはペット用に改良された鳥ではなく、野生の鳥ですので、飼う前に色々な準備が必要です。

フクロウを飼育するのに資格は必要なのか?飼育許可はどこで貰えばよいの?といった疑問点をまとめました。

フクロウを飼うのに資格は必要?

フクロウを飼うのに資格は必要?飼育許可は?疑問点まとめ

結論から言うと、フクロウを飼育するのに資格は必要ありません。

これはあくまで個人的に飼育する場合であり、フクロウカフェなど、フクロウで商売をする場合は資格が必要となります。

ただし、フクロウは猛禽類ですので、インコやオウムを飼育するのとはまったく飼育方法が違います。

資格が不要=飼育は簡単ではありませんので、しっかり前準備をしましょう。

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フクロウの飼育に許可は必要?

フクロウの飼育に許可は必要?

フクロウの飼育許可について、ペット用としてペットショップなどから購入した場合は許可をとる必要はありません。

しかし、野生のフクロウの許可のない飼育や保護は法律違反になります。

詳細は次の項目で解説します。

野生のフクロウを飼うことはできる?

フクロウを飼うのに資格は必要?飼育許可は?疑問点まとめ

野生のフクロウの場合、許可なく飼うことが「鳥獣保護法」により禁止されています。

厳密に言うと、道端で弱っているフクロウを保護することも違法になります。

「弱っているのに助けたらいけないの?」「野生では生きていけないから保護したのに」という声もあるかと思います。

しかし、この法律がなければ、野生動物を乱獲されたり、密売されるのを阻止することができなくなるのです。

やむを得ず保護をする場合は、届出が必要で、許可証がもらえれば保護することができます。

しかしこれは条件付の保護であり、ペットとして飼育することを許可するものではありません。

フクロウ飼育者の声

フクロウを飼うのに資格は必要?飼育許可は?疑問点まとめ

  • フクロウの飼育に資格は必要ありません。
  • ペット用のフクロウをペットショップで入手した場合、飼育許可は不要です。
  • 野生下のフクロウを許可なく飼育することは「鳥獣保護法」で禁止されています。
  • やむなく野生のフクロウを保護する場合は許可が必要ですが、ペット用としての飼育はできません。

フクロウを飼育するに当たり資格や飼育許可が必要かどうかについて調べました。

ペットショップで販売されている個体においては許可や資格は特に必要ありません。

しかし野生のフクロウの無許可飼育は鳥獣保護法で禁止されています。

野生個体数の保護、野生のサイクルを乱さないための法律ですので、「かわいそうだから」「死にそうだから」とむやみに野生個体を保護するのはやめましょう。

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